LINKはエアフロ制御できるか?

MX5のベースマップ、「 Mazda MX5 G4+ Xtreme Plugin.pclr 」を開いてチャンネルのアナログ入力を見ると、AN電圧4にMAFメーターが割り当てられています。

むむ、コレはいきなりエアフロ制御できるという意味?とCal1テーブルを見ると、ちょっと違う感じの較正テーブル値が。(motecで使ったMAFセンサー較正値と違う)

 

では、しかるべき値を設定する為に使うCalテーブルはと言うと、不均一な間隔ごとの出力値を設定できるCal7~10となりますので、そのテーブルをチクチク作ります。

 

できた!と割当て設定を開けると...
Cal7テーブルが選択できないっ!しかも、MX5は項目にありません...。

 

色々確認したところ、やはりCal7テーブルの割り当てはできず、むりくりCal1テーブルで書いても出力値の小さいところがヘンになるので、結論としてはプラグインモデルでは純正エアフロ制御は出来ないという事がわかりました。

逆にGDBとかエボ7とかのエアフロを流用するなら、負荷軸をMAFで制御するのは可能かもしれませんね。

という訳で、α-Nベース・負荷検出はMAPでする事にします。

 

チッ(笑)