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去年の11月リリースされたmotec m84を購入しました。
NA8シリーズ2でROMチューンしたくなり、変換ハーネスを作ったところから始まった当サイトですが、ROM書換え、e-マネージ、
フリーダム、ROMエミュレーターときて、とうとうココまでって感じです。
m84がM100系の廉価版と言う位置づけとはいえ、決して手の届きやすい価格とは言えませんが、
最初からラムダコントロールとロギング機能が付いているのも魅力でしたし、motec所有は昔からの夢だったので、
ロドスタ部品をもろもろ売却して資金をつくりました。(家が片付いたともいう)
motecの特徴として、各センサー類への適合性が高いという事があります。
しかし汎用性があるゆえ、ハーネスはもとより各ピンに対する結線もイチから作る必要があったり、リファレンスやソフトは全て英語で、
いったい何の係数?という事態になるのも容易に想像できます。
テクエジであんだけオタオタするのに...という事はまぁ置いといて、扱えるようになるまでそれなりの時間はかかると思いますが、
少しづつ理解を深めていって楽しんでいきたいなぁと思います。
○m84来る
1月半ば、本体が届く。
部品構成は、m84本体、UTC(USB to CAN、PC通信に必要)、リファレンス&CD、ステッカーなど。

本体は思ったより大きくて軽く、固定用の立込みタップはなし。バンドなんかで留めておくと良いのかな?
UTCにはねじ山がありましたので、こちらの固定は簡単に出来そう。

ツイッターをご覧の方は知っておられると思いますが、納品以降数日はM84と添い寝してました。
目覚めた脇にmotec。幸せだ!(変態)
○ハーネスについて
何故か既に「100系motec用カプラー付きハーネス(NA8Sr.1用)」が手元に。
ちゃけくんが以前製作して、使わず保管しているのを譲り受けたものです。

届いたハーネスはSr.1用ですから、BPF3の2カプラータイプ。
多少のつなぎ替えをすれば、手持ちの変換ハーネスで対応可能です。
また、マスターちゃけくん謹製ハーネスのピンを確認していけば、motecと車体側のハーネス構成が分かるので、
どの用途のピンをどう使うかが把握でき非常に助かります。
motecへのピンのつなぎと、純正ECUピンとの兼ね合いを整理すると以下のとおり。
こういった結線をするための情報は容易に手に入るものではありませんが、ちゃけくんのご厚意により公開します。多謝。
1.電源関係 motec用電源は、イグニッション「ON」
で12Vが出るハーネスにつなぐ。

2.センサー関係 ■スロットルセンサー■
5Vの電源供給は純正ハーネスを使う。
■吸気圧センサー■
別途5V電源が必要。5V-ENGからどの様に電源供給するかは、色んな結線が考えられると思います。
お好きな方法でどうぞ。
吸気圧センサー出力はエンジンルームのエアフロ用ハーネスを利用してmotecに入力しています。
■水温センサー■
純正をそのまま流用。
■吸気温センサー■
他車種流用で別途用意。
■クランク角、カム角センサー■
motec側で認識するための設定が可能なので、NA用クラセンをそのまま使う。
REF(クランク角) → SGT
SYNC(気筒判別) → SGC
3.インジェクター・点火関係 純正イグナイタを使うのでハーネス流用。


4.補助出力関係
AUX1、2、5~8はground(アース)コントロール。AUX1、2は高電流負荷に接続。

5.PC通信関係 CAN用配線は、CAN-Hi・CAN-Lo・0Vの3本。
8Vは結線不要です。

6.A/F計関係 直接センサーをコントロールする事が出来ますが、
とりあえずテクエジのWB-Linをつなぐ様にしています。

特にAuxiliary Output(補助出力)の用途と正しい設定については、
実際に駆動させて確認したうえで詳細を書きたいと思いますので、今回はあくまで暫定設定という事で。
次回は「MoTeC M84 ECU Manager」の設定について、まとめてみたいと思います。
んが、これもまたよくわからんのですわ(笑)
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