ynくんが4チャンネルオシロスコープを貸してくれたので、m84の各種波形を測定してみました。
ノーマルクラセン、点火も同時点火でそのまま。
1番のTDCはRef波形でみた方がわかりやすいので、波形とっとけばよかった(^_^;)
インジェクションタイミングはBTDC380°辺り。
同時点火はLINKのオフセットトリガが360°変わってもエンジンは回るので、どっちが正解かわかりません。
なので1番インジェクタの噴射タイミングを比較しないといけませんね。
参考に、4気筒の点火&噴射シーケンス。(シーケンシャル)
ついでに、アイドリングのインジェクタ噴射時間。
2.3msec くらいでした。
トリガ入力を分岐してLINKに入れてみましたが、残念ながらインジェクターの信号は出ませんでした。
インジェクターの片側は常時12V、反対側の端子をECU側でアースし、その時間で噴射量を調整していますから、ECU側をそのままつないでも波形が出ないのは当たり前ですよね。
疑似的にインジェクター回路を作る方法としては、1kΩの抵抗を使い12VでプルアップしたものをインジェクターChにつなぎ、インジェクター負荷とみなせば波形はとれると思います。
(使わないインジェクターをつないで空打ちさせてもOK。)
itumo arigatou chake sensei.