リブ製作機の自作

アルミパイプの抜け止め(リブ)を製作する工具を自作してみました。

NAエンジンに使うインテークパイプに抜け止めがいるか考えると、それほど必要に思えませんけど、パイプ切りっぱなしよりカッコいいと思うのでやってみます(笑)

 

最初はLアングルを使ったシンプルなやつ。
リブを作る部分はイイ感じでしたが、レバー比が適切ではなく、押し付ける棒とフレームの役割をするLアングルの強度も不足していてコイツはボツ。

 

どうしたものかと倉庫をまさぐると、プレスの付属品で良い感じの鉄板が出て来ました(^^)
それを使ってバージョン2を作ります。

適切なレバー比を実現する為に穴を開け直し、押し付ける棒はパイプではなく、ムクのスチール角材を使いました。

 

今度は上手くいきましたよ。



 

仕上がりは専用工具と同じとは言えませんけど、機能としては十分だと思います。
また作れるものが増えたので嬉しい。

追加ファンハーネスキット 【 for NA8C 】 について

 

こちらで紹介されたところ、いきなり5セット程納品させていただく事になった

「ユーノスロードスター用 追加ファンハーネスキット」 for NA8C

ですが、受付期間を過ぎてもちょくちょく問い合わせいただきます。

実際の製作数は、価格提示→「予算が合いません」→問い合わせの半分くらいの製作数
になる、といった状況です(笑)

 

キットの部材費から想像すると高く感じるのかもしれませんが、
・部材の発注
・組立
・カプラーオンキットにする為の試行錯誤
・梱包&発送
・取付説明書の作成(修正更新含む)
等々ワタシ一人でやっていて、その辺りの「工賃」を反映させていますので、それなりの価格になるのはご理解いただきたいところです。

 

NA8C用の基本仕様は以下の通り。
1.電源取り出し~リレー~ファン制御分岐~ファン電源線結線済み。
2.30Aリレー、防水ヒューズホルダ、ヒューズ(15A)同封。
3.追加ファンの制御は、コンデンサファン動作と連動。
4.コンデンサファンリレーからの制御信号を取り出すカプラー付き。
5.ファンの消費電力は80Wを想定し作成。
6.取付マニュアルあり。(ダウンロード)
7.エアコン不使用時、強制的にコンデンサ&追加ファンを回すオプションあり。
8.仕様変更等の相談も受け付けています。

 

というわけで、「追加ファンハーネスキット」にご興味があれば、下記アドレスにお問い合わせくださいませ。

 

 

G4 LINKプラグインの概要

 

LINKのコンテンツを作ってから、関連する問い合わせをいただく機会が増えました。

丸投げではなく、ご自分である程度できる方には、できる限りの対応はさせていただいてます。

その中でLINKのラインナップにあるプラグインモデルは、そもそもカプラーオンで手軽に使えるものなのか?
また、NA6と8、それぞれデフォルトファイルでそのまま動くの?といった質問もありました。

確かにLINKサイトの紹介だと、基板とカプラーむき出しの写真(笑)と、
MX5Link 1600 or 1800 Miata and GTX
といった記載だけなので、ピンとこないのかも知れません。

 

プラグインとワイヤーインECU。

 

そこを補完したくてコンテンツを増やしてきましたが、LINK装着後の話ばかりだったなぁと思い、それ以前の話をしたいと思います。

 

1.フリーダムからの変更
フリーダムの素晴らしいところは、完全に車種別の設計である事です。

対応車種は年式等々細かい条件が付きますが、アイドル制御も安定していて(諸説ありますがw)センサー校正も不要です。

ただ、入出力のチャンネル流用や増設が難しく、ノーマル制御以上拡張させる事ができません。

 

対してプラグインは、ワイヤーインモデルの基板に対応車種のECUカプラーを取付けて、ノーマルのピン配列に入出力チャンネルやクラセントリガーを割り当てたものになります。

motecやhaltecみたいな汎用フルコンを専用ハーネスを使わずにカプラーオンにしたのがプラグインモデルという感じですかね。

また、CANを含む拡張コネクタや、補助出力(AUXチャンネル)が実装されていますから、センサーを増やしたり出力の増設も可能です。

 

ロードスターでいうと、シーケンシャル噴射・点火への変更、燃料ポンプのECU制御、クラセン変更、センサー増設などなど拡張性はかなり広がるでしょう。

任意の条件で別の燃料マップを読ませたり、メインマップの負荷軸をスロットルセンサー、セカンドマップはサージタンクのバキュームセンサーを割り当てデュアルマップにしたり、多ホールインジェクターへの変更もできます。

 

とはいえ、取扱いはゴリゴリの汎用フルコンと変わらないので、各センサーの校正やピン割当に対し、どこがどうつながるのかを把握していないと、後々はまる可能性大です。

 

あと、ECUのカプラーはNA8シリーズ1.5までの形状(22・26ピン)です。

NA8シリーズ2、NB1に使う場合は変換コネクターとECUケースが別途必要になります。

 

2.ピン配列と割り当て
中身がワイヤーインモデル(汎用ECU)なので、ピンの割り当てを把握しないと、設定チャンネルの扱いやどの程度拡張できるのかわかりませんよね?

 

基本となる割り当てやトリガについては、Mazda MX5 G4+ Xtreme Plugin.pclr というデフォルトファイルで設定されており、補助出力をどこに割り当てているかも各設定フォルダを展開すれば確認できます。

 

ワタシはPC-LINK(LINK用ソフト)のHELPにあるピン配列を見てもよくわからなかったので、ピンアサインという記事でまとめました。

 

NA6とNA8の各モデルで比較すると、電源やアースは共通で、インジェクタ&イグニッションドライバー、フューエルポンプ、タコメーターなどに差異がありますから、その辺りの設定(使用・不使用)を変更する必要があります。

そこまで出来たらエンジン始動まではすぐできるかと。

その後のよくわからない所があっても、当サイトの記事を読んでいただければ大抵解決できると思います。

 

というわけで、たのしいたのしい沼に一緒にハマりませんか?(笑)

 

スマートフォンホルダー その1

元々は小さいブルートゥースキーボードをハンドルセンターに取り付けして、使えなくなるホーンボタンを移設する良いアイテムが無いかなぁと探していました。

ハンドルとボスの間に挟みこむホーンボタン移設キットは、あまり選択肢が無くてモノがあってもちょっとお高い。

しかもキーボードの固定方法もなかなか思いつかない(笑)

その懸案を一気に解決するアイテムをどこかで見たような...

あ、コレだと思い出したのがマツプロダクトさんのスマホホルダー。

3Dプリンターのデータも販売されていて、面白そうだなと頭の片隅に残っていたんですね。

 

matsu’s Products


写真はマツプロダクトさんより。

 

MOMOとNARDY両ピッチに対応していますし、在庫があったので購入してみました。

ラフィックスなのでガチャっとハンドルを外して家に持ち込み、届いたホルダーを仮組みしてみます。

ホルダー本体を固定するベースパーツ(取り付け方としてはハンドルとボスの間に挟み込みます)を、ハンドルの上からあてがって確認。
ハンドルピッチは完璧です。

 

で、ピッチが一致した状態で上から見るとエラーが!

本体を固定するボス部分がハンドルに一部隠れてしまいます。

 

ボス部は裏からハンドル側に出っ張って来ないといけませんから、取り付けできない事がここで判明。
ボスを出す位置までずらすとこんな感じ(^_^;)

 

仮に何とかボスの顔を出したとしても、本体のホーンボタンが干渉しますので加工は現実的では無いですね。

 

諦めて返品か?などと思いつつ、とりあえずは現状をマツプロダクトさんに連絡したところ、丁重なお詫びとともに、

「時間をいただけるなら、MOMOベローチェモデルを作ります!」

との返事が!

これぞ神対応ってやつでは無いでしょうか。

 

干渉部の写真や寸法を何度かやり取りし、待つことひと月あまり。ベローチェ対応モデルが届きました。

左がスタンダード品です。

 

見栄えでホーンボタンを付けていますが、実際は配線の関係で外すことになります。

 

その2へつづく...。

 

ロールケージのマイナーチェンジ

メインアーチが狭いタイプのサイトウを使っていましたが、やっぱりワイドな方がカッコイイなぁと思い、ロールケージを変更してみました。

 

中古で幌用のクロモリを入手。
リアバーの穴を開け直したくなかったので、同じくサイトウのやつです。

 

で、車体に取り付けて揺さぶるとメインアーチがしなるしなる(笑)

コレはボディのどこかと共締めしないとイカンなぁとアレコレ考え、リアバーとつなぐ形で仮組み。

 

ちなみにジョイントは在庫していたクスコのリア・斜交バーをウエダさんに旋盤で取り出してもらったものです。

 

その後、何度も検討しなおしてメインアーチをつなぐ箇所は変更しました。(後述)

 

ブラケットの溶接はウエダさんにお願いして、仕上げはツヤ消し黒の自家塗装w




 

ブラケット位置はココになりました。

 

シートをブチ当てて傷をつけたくなかったので、パッドを巻いておきます。

 

とりあえずメインアーチのしなりは無くなったので満足。

次はどーだバーとの共存ですが、どうするかはこれからボチボチと考えます(笑)