パラメーターを下記のようにして【4L】端子に結線しても、タコメーターは残念ながら動きませんでした。
これは「プルアップ抵抗」をハーネスに結線する事で動くようになります。
簡単に説明すると、タコメーター~motec間に別途12V電源とプルアップ抵抗を接続し、 電位をはっきりさせる事で駆動回路を形成させるというもの。
具体的にはタコから来るハーネス(BPS5【4L】)とmotecのタコ信号に設定したピン(私の場合は【A23】 AUX3 TACHO)間に抵抗を結線した12Vの線を接続。
結線後、いきなりmotecで駆動させず、事前に回路のチェックをします。
motecに入力される直前でハーネスを切離して(A23のみ浮かす)イグニッション「ON」。
切離したハーネスをアースさせたり浮かしたりすると、タコがピクッと動くはずです。
アース→切離しの間隔がそのまま駆動の周波数となるので、間延びした感じでやるとタコは動きません。
できるだけ短い間隔、チョンチョン、いやチョチョチョな感じで(笑)
チェックができたらハーネスを戻し、motecにて駆動の確認をしてください。
また、特にパラメーターに数値を入れる必要はありませんでした。