水温が低いところから85度くらいまでの ET Comp (水温増量補正マップ)を書き、ログを確認した時の事。
水温上昇やET Comp がそれなりのカーブを描くと思いきや、途中でログがすっとび階段状になってしまう事案が発生...。
しかもその分時間も短くなってます。
リアルタイムにECU Managerで見ていると、設定どおりに綺麗なカーブを描いていましたから、実際にこうなっていた訳ではありません。
この事象を無くせないかとログの取得数を減らしてみたり、サンプルレートを変えてみたりしても特に変化なし...。
ちなみに、ログのON-OFFについては Data Logging Setup の Start/Stop Parameters で、開始と停止回転数を指定しています。
で、例のごとくセンセイに相談してみたところ、「ログはスイッチでオンオフした方が良いよ」とアドバイスいただきましたので、Digital Input Functions – Dig In 3 に Log Enable を割り当て、汎用スイッチを付けてみました。
結果。
とても良い感じになりました。
なんか途中で条件成立してたのかな?
なんにせよ、ログのオン・オフはスイッチの方が断然使い勝手が良いですね(^^)