ボルトストレッチゲージ企画完了

企画に賛同いただいた方々へのデリバリーが完了しましたので、製品の紹介をもって当企画は完了とします。

製品リリースまでの顛末はこちら。

 

本体ジュラルミン+ショット後に硬質アルマイト仕上げ。

ミツトヨの2109S-10に部品を追加し、それをセットして使うホルダーで、ARP製コンロッドボルトのラインナップに対応し、ボルトをはさみ込んで保持するようになっています。

持ち手は親指の関節に少し引っかかる様な形状をしており、安定して持つ事が出来ます。

 

ダイヤルゲージ外側の目盛りが干渉しなようにザグリを入れています。

 

寸法調整用ボルトのネジ山はM8並目なので、普通のボルトを加工してオーナーオリジナルの調整ボルト装着も可能です。

 

時間はかかりましたが、良いものが出来たと思います。
末永く愛用いただければ幸いです(^^)

 

 

ロールケージのマイナーチェンジ

メインアーチが狭いタイプのサイトウを使っていましたが、やっぱりワイドな方がカッコイイなぁと思い、ロールケージを変更してみました。

 

中古で幌用のクロモリを入手。
リアバーの穴を開け直したくなかったので、同じくサイトウのやつです。

 

で、車体に取り付けて揺さぶるとメインアーチがしなるしなる(笑)

コレはボディのどこかと共締めしないとイカンなぁとアレコレ考え、リアバーとつなぐ形で仮組み。

 

ちなみにジョイントは在庫していたクスコのリア・斜交バーをウエダさんに旋盤で取り出してもらったものです。

 

その後、何度も検討しなおしてメインアーチをつなぐ箇所は変更しました。(後述)

 

ブラケットの溶接はウエダさんにお願いして、仕上げはツヤ消し黒の自家塗装w




 

ブラケット位置はココになりました。

 

シートをブチ当てて傷をつけたくなかったので、パッドを巻いておきます。

 

とりあえずメインアーチのしなりは無くなったので満足。

次はどーだバーとの共存ですが、どうするかはこれからボチボチと考えます(笑)